Raspberry Piのlocale・ロケール初期設定

Raspberry Piの初期設定を行います。ロケールを英語環境に合わせます。

iris

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会津大学は Raspberry Pi を学ぶための講義を開講しており、 受講期間ならば学生に Raspberry Pi を貸し出してくれます。 私も受講しているので Raspberry Pi について得た知見をまとめていきます。 この記事ではロケールの設定方法を紹介します。

この記事の目次

Localeの設定

はじめはロケールの設定が正しくなされていないので設定する必要があります。 日本語環境か英語環境かで設定方法が変わるので注意してください。 ここでは英語環境の設定を行います。

現在の設定の確認

次のコマンドで現在の設定を確認します。

locale

コマンドを実行すると次の出力が返ってきます。

locale: Cannot set LC_CTYPE to default locale: No such file or directory
locale: Cannot set LC_ALL to default locale: No such file or directory
LANG=en_US.UTF-8
LANGUAGE=
LC_CTYPE=UTF-8
LC_NUMERIC="en_US.UTF-8"
LC_TIME="en_US.UTF-8"
LC_COLLATE="en_US.UTF-8"
LC_MONETARY="en_US.UTF-8"
LC_MESSAGES="en_US.UTF-8"
LC_PAPER="en_US.UTF-8"
LC_NAME="en_US.UTF-8"
LC_ADDRESS="en_US.UTF-8"
LC_TELEPHONE="en_US.UTF-8"
LC_MEASUREMENT="en_US.UTF-8"
LC_IDENTIFICATION="en_US.UTF-8"
LC_ALL=
  • LANGUAGE
  • LC_ALL

上の2つの環境変数が空なので設定する必要があることが分かりました。

nanoエディタで次のファイルを管理者権限で編集します。

sudo nano /etc/default/locale

編集内容

/etc/default/locale に以下を追記してください。

LANGUAGE="en_US:en"
LC_ALL="en_US.UTF-8"

補足ですが、日本語環境だとおそらく次の内容になると思います。

LANGUAGE="ja_JP:ja"
LC_ALL="ja_JP.UTF-8"

変更の確認

nano エディタでの変更の保存は Ctrl + X のコマンドで行います。 保存したら source ~/.bashrcsource ~/.zshrc などを実行してからもう一度 locale コマンドを実行します。

LANG=en_US.UTF-8
LANGUAGE=en_US:en
LC_CTYPE="en_US.UTF-8"
LC_NUMERIC="en_US.UTF-8"
LC_TIME="en_US.UTF-8"
LC_COLLATE="en_US.UTF-8"
LC_MONETARY="en_US.UTF-8"
LC_MESSAGES="en_US.UTF-8"
LC_PAPER="en_US.UTF-8"
LC_NAME="en_US.UTF-8"
LC_ADDRESS="en_US.UTF-8"
LC_TELEPHONE="en_US.UTF-8"
LC_MEASUREMENT="en_US.UTF-8"
LC_IDENTIFICATION="en_US.UTF-8"
LC_ALL=en_US.UTF-8

上のようにすべての環境変数が設定されていればOKです。

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