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情報発信を自分の為にも、人の為にもなる時間にしたくはありませんか。 IT を使って情報発信する時に意識すべきこと、気をつけるべきことを確認しましょう。

この記事の目次です。

情報発信に便利な世の中だが

ITの発展により、Twitterやブログを利用することで、 誰でも簡単に情報を発信することができるようになりました。

しかし、ただ適当に文章を垂れ流しているだけならば、 その情報は誰の目にも留まることはありません。 たとえ読まれたとしても、理解されることは無いでしょう。 あなたが文章に費やした時間は無駄になり、 読者の時間も奪うことになります。

読まれるようになるため、正しく受け取ってもらうためには工夫と努力が必要です。

読みやすい文章にする

IT による情報発信は基本的には「人に何かを伝える」ことです。 手紙やレポート、プレゼン、論文と何ら変わりはありません。 分かりやすいことを心がけましょう。

あなたの常識は他人にとっては非常識

人によってバックグラウンド、前提知識が違います。 それを理解しなければ「実は正しく伝わっていなかった」なんてことが起こってしまいます。

自分が知っていることに関しての相手の認識は自分のものとは異なる」ということを意識できれば、 まず、共通の認識を持つことから始めようと思えるでしょう。 そうなれば自然と、

  • 例を添えて具体的に書こう
  • ここの行間には説明が足りないから加えよう

という工夫ができるようになり、 あなたの文章は共通の認識を持たない人にも分かりやすくなります。 「中学生でもわかるような説明」を意識すると良いでしょう。

引用をする

自分の主張を支えるための情報を引用しましょう。 例えば、

  • 「Python は様々な所で使われている」

という事が言いたいのならば、 次のようなリンクを用意してみるのはどうでしょうか。

このリンク先を見れば、Python に多くの科学パッケージや数学ライブラリが用意されており、 Google や reddit、YouTube などのWebサービスを支えていることが分かります。

論文やレポートに Wikipedia を引用するのは意味ないと思いますが、 このようなブログや Twitter 上でならこれで十分でしょう。 適切なリンクの配置は、あなたの主張を支え、読者を納得させることに繋がります。

既存の記事・Tweetとの関連を考える

自分で過去に執筆した記事・Tweet を有効活用して、 今から書く文章の材料にしましょう。

今までに書いた自分の文章を参考にして新しい文章を書くことで、 過去の文章とこれから書く文章に一貫性を持たせることができます。

引用という形で過去の記事へのリンクを、新しく書く記事に貼りましょう。 読者があなたの過去の記事を参照しやすくなります。 Twitter であればリツイートを積極的に使いましょう。

過去の資産は積極的に再利用すべきです。 いままでに書いたあなたの文章が今から書く文章を支えてくれます。

著作権に配慮する

引用について先程触れましたが、 引用の際には著作権に気をつけましょう。

他人の記事を引用するなら、プライバシーポリシーを確認すべきです。 引用元のサイトの運営者が「引用」についての注意事項を書いているはずです。

  • 引用に許可が必要かどうか
  • 引用が許される範囲
  • リンクの貼り方

など、引用に際してお願いされることはサイトごとに異なっています。 面倒ですが、引用のたびに確認しましょう。

すぐに公開せずに時間をおいてみる

冷静になる

書いた文章をすぐに公開することは避ける方が良いです。

嫌なことがあって気分が落ち込んでいる。 そんな時に感情に振り回されて書いた文章は、 攻撃的になっているかもしれません。

特に Twitter では気を付けるべきです。 投稿しやすいからこそ、攻撃的な文章を発信しやすいでしょう。 誰かを傷つけるようなことを書いていないかどうか、 投稿する前によく確認すべきです。

発見がある

一方で、文章を寝かせておくことはより良い記事を書くために有効です。

昔に書いた文章を見直した時に 「以前の自分はこんな事を書いていたのか」 という発見があると思います。 自分の「過去の文章」と「今の文章」は全くの別物です。

時間をおいて見返すことで、自分の文章を客観的に見ることができます。 間違いに気づくことができたり、 「ここはこのように書くべきではないのか。」と修正ができたりするでしょう。 あたらしい発見もあるかもしれません。

書いた文章はすぐに投稿せずに、しばらく寝かせておくことをオススメします。

有益な情報発信は有益な情報を集める

有益な情報を発信しているとあなたが思う Twitter ユーザーを観察してみてください。 きっと、たくさんのフォロワーを抱えていて、 ツイートには多くの返信(リプライ)が届いていると思います。

有益なツイートには有益な返信が届きます。 返信によって間違いに気づくことができたり、 新しい発見があったりすることでしょう。

「良い情報を発信する」ことは「良い情報を受信する」ことに繋がります。 良い情報を受信したいのであれば、まず自分から良い情報を発信しましょう。

まとめ

有益な情報発信をするためには、

  • 読みやすく書く
  • ちゃんと説明する
  • 適切に(著作権に注意)引用する
  • 過去の資産(文章)を有効活用する
  • 文章は寝かせておいて読み返す

ことが大切です。 文章を書いて公開する時には気をつけましょう。

  • 情報の発信
  • 情報の受信

この二つには繋がりがあります。 良い情報を受信するためには、良い情報を発信すると良いでしょう。

ITを活用して有益な情報発信をしましょう。